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「法律を知っている」から「計算できる」へ!社労士学習経験を活かした挑戦_地蔵

資格を取得し登録してから、先日更新を迎えた「給与計算実務能力検定1級」
合格してからも知識はアップデートしなければいけない大変さもあります。

今回はそんな給与計算実務能力検定1級試験についてお話しします。

この記事を書いた人

地蔵

営業事務

コツコツやるのが一番の近道

  • 2023年入社
  • フリーランスの労災保険特別加入を担当
  • 行政書士を勉強中

給与計算実務能力検定1級への挑戦と学習のきっかけ

以前、給与計算実務能力検定2級を取得しました。
しかし、現状の知識にとどまることなく、さらに上のレベルを目指したいという思いがきっかけで勉強を始めました。

また、以前に社会保険労務士試験の勉強に取り組んだ経験があり、その際に学習した内容が給与計算検定の出題範囲にも含まれていたことも大きな後押しとなりました。
1級の試験では、社労士試験で学んだ法律知識をベースにしつつも、さらに一歩進んだ実務的な内容が求められます。 これまで培ってきた知識を活かしながら、より専門的なスキルを身につけるための新たなステップとして、今回の受検に挑むことにしました。

徹底的な計算問題への取り組みと1円の重み

学習を進める中で最も苦労したのが、実務的な計算問題と年末調整の仕組みの理解でした。
社会保険労務士試験で扱った法律知識は役立ちましたが、1級では「何を控除するのか」「控除の順番はどうなるのか」「扶養家族の条件をどう判定するのか」といった、実務に直結する複雑な条件整理が必要でした。

これらの問題に慣れるため、ひたすら計算問題を解き続ける日々。
参考書1冊だけでは演習量が足りないと感じ、公式から発行されている模擬試験も購入。
あらゆるパターンの問題に取り組みました。

学習の途中で答えが数十円合わないという場面に直面するたび、悔しい思いをしました。
しかし同時に、これがもし実際の給与計算であれば、数十円であっても決して許されないミスであるということに気づかされました。
給与計算という業務は、たった1円であっても油断できない仕事なのだと、身をもって実感することとなりました。

試験当日の緊張感と勉強を通して得られた成長

試験当日は、知識問題を中心に順調に進めることができました。
一方で、配点の大きい計算問題に関しては最後まで不安が残りました。
計算のプロセスが途中まで合っていたとしても、最終的な数字が一致していなければ点数には結びつきません。
「計算ミスをしていないか」という不安から、合否発表の日までは胸がドキドキする日々が続きました。

結果として無事に合格することができました。
今回の勉強を通して、社会保険労務士試験の学習だけではカバーできない実務面での深い知識も習得することができたと思います。

最初は苦手意識の強かった計算問題も、試行錯誤を繰り返すうちに解くこと自体が楽しくなっていきました。
また、自分自身で年末調整の書類を記入する際にも、「これは勉強で出てきた内容だ」と実感する場面が多くありました。
給与計算実務能力検定1級の勉強は、単なる暗記ではなく、自身に関わる事として知識を身につけられる価値ある経験となりました。